代表の独り言

頑張りすぎと目的意識

色々頑張りすぎて完全にバテバテです。
おはようございます。

今日は自戒も込めて目的意識の話をします。

部活をしていたときに、「基礎トレーニングが大事」と言われていました。
走りが遅いやつは何をやってもダメだ・・・とか。
腕立てもできない奴が・・・とか。
実際の試合で結果を出していても言われたことがあり不思議に思っていました。

反面、社会人になってからは結果が全てでした。
遅刻せずに会社に行ってても、
夜遅くまでサービス残業で頑張っても、
結果が出なければ、意味がないと言われました。

この2つの言われてきたこと、一見すると矛盾しているんですが、
目的地は一緒なのかなと最近感じる機会を得ました。

それは、元阪神の守護神藤川選手の長距離走(ランニング)に関する話の中でです。
ランニング不要説等いろいろ言われているけど、それは選手によって違う。大事なのは一番力を発揮したいところで最高のパフォーマンスを発揮できるようにコンディションを整える一つとしてランニングがある。という話をされています。

つまり最高のパフォーマンスを発揮するために基礎トレーニングをやる・・・が正解で、基礎トレーニングをやっているから大丈夫ではないということ。

だからと言って基礎トレーニングが不要というわけではなく、藤川選手の言葉を借りるなら「ランニングが出来る状態は作っておく必要がある」、つまり基礎トレーニングを「今は」取り入れていないけど必要な時には出来る状態を作ることが大事だと気づきました。

合わせて、社会人も長くなると「成功は必ずしもその人の実力だけではない」ということにも気付くため、「結果を出したから実力がある」と考えることも非常に危ないなと思います。
前職ではかなりの実績を上げてきましたし、誰よりも仕事をやってきた自負はかなりありますが、「同じだけ努力をしてきたら同じ成果が得られるか?と言われれば答えはNO」とはっきり言えます。

最高のパフォーマンスを得るために始めたワンパンマン筋トレなので、毎日腕立て腹筋スクワットを100回10kmランをやると決めました。

ただ、目的をブラさないためには休息も必要だと思っています。

やらない言い訳にならないように気をつけなければ、ですね。

皆さんは継続する中でスランプに陥ったときどうしていますか?