代表の独り言

ソフリット

おはようございます。
本日第二弾のブログは、ソフリットについて話をしたいと思います。

この名前を聞いて分かった人はなかなかの料理通ですね。
それもイタリアンの。

ソフリット・・・ニンジンと玉ねぎとセロリなどの香味野菜を水気がなくなるまで煮込んだ調味料のことです。
トマトソースとかケチャップなどのトマトとか、コンソメなどとも相性いいですね。

それを昨日3時間ぐらいかけて作っていました。
最後の方は茶色っぽくなって量も蒸発するので1/4ぐらいになります。

料理はとても好きです。
好きな理由はたくさんありますが、一つに「合理的」というものがあります。

料理はとても合理的です。食材はみんな一緒なのに出来上がったものはかなりの「美味い不味い」がある。
最近だとプロの方々がYOUTUBE等で気軽に技術を教えてくれるので、その気になればお店レベルの「美味い」を作ることが可能だと思います。

料理は「毎日」やることなので、せっかくなら全ての料理を美味しくしたい。

そのために大事なのが「段取り」になります。
「段取り8割・作業2割」
よく現場仕事で言われましたが、日常生活、こと料理に関しても同じことが言えます。

そこで出てくるのがこのソフリット。
煮込み料理と言われるものがこれを入れるだけで何時間も煮込んだかのかと思えるような料理になる「プラスアルファ食材」になります。
同じ時間で美味しいものを作れる食材というわけですね。

例えば、昨日の料理ならば、オムライスのケチャップライスにソフリットを入れると、深みのある味に仕上がります。(調理時間10分程度)
トマトソースに入れるとパスタの茹で時間程度でソースが仕上がります。(調理時間10分程度)

美味しい料理ができれば、子供たちが外食しようと言わなくなり、そうすることで家でみんなでご飯を食べる機会が多くなると会話も多くなる、そして何より食費が減る(笑)

意外と有用なスキルだったりします。
よかったらこれを機に料理に目覚めてみませんか?