みなさん、こんにちは。
能力がないながらも、模索しながら楽天市場への出店を進めております。
ECショップ自体が初めてなので全然勝手がわからないですが、以下まで終わりました。
①楽天市場出店の申し込み
②担当さんからのお電話
③商品画像・申し込み書類の添削や修正・事務所の外観や内装の写真
やはり、インターネット上のみで完結させる商売なので、
「事務所の外観や内装のわかる画像」
というのが、とても印象的でした。
自宅兼事務所でやっているので、少し恥ずかしさが・・・。
あと、商品画像については該当ジャンル全ての画像が必要でした。
弊社の場合だと、「調理器具」「防災用品」「段ボール製品」ですね。
たまたま手元にあったから良かったですが、完全卸業でやっている場合だと厳しそうだなと。
楽天市場にはconpassというページ制作ツールがあるみたいです。
なんでもHTMLが分かっていると、出店を早めることができるとか。
ここでテックキャンプで学んだことが活かせそうですね。知識は武器ですね。
あとやったこととすれば、実際に楽天に出店していて成果を上げられている方から直接話を聞きました。
以前からEC販売系で該当ジャンルNo1を取り、楽天市場の立ち上げの際の講師もやっていらっしゃる方に
「どうしたらいいっすかねー」
と知性の欠片もない質問をぶつけてみました。
すると
「同業他社さんにあたるページを調査して、『自分の持っているルートだとどの部分で勝てるか？』が見えたら始めたらいいんじゃないですか？」
とめちゃめちゃシンプルにお答えいただきました。
その方が言うには、
「実店舗で売れるものと、ネットショップで売れるものは全く違う」
「ネットショップで勝つためには、広告か価格差でメリットを出すしかない」
「特に楽天の場合はSEOは全く意味がない、決まったフォームで商品名を登録したら、あとは売れた順に検索に引っかかる」
と具体的な部分も教えてもらいました。
一番驚いたのは、SEOが関係ないと言う部分です。
商品名は「店舗名_商品名_サイズ」と言う表記の仕方が決められているそうです。
そして検索上位に行くには、「販売実績順」しかないのだとか。
つまり、どこかの段階で売れる状態を作って検索上位に行く必要がある。
そのためにセールなどを使うのだと。
あと裏話で、楽天スーパーセールで頑張りすぎたせいで
『あの店舗はスーパーセールになると値下げするから、それまで待とう』
と思われることもあるのだとか。
買う側と売る側、双方の駆け引きも楽しめるので、面白いなーと思いながら聴いていました。
と言うわけで、楽天市場出店への道のり１でした。
参考になれば幸いです。
今日も一日頑張っていきましょう♪
